これだけは必ずやっておこう。ガンブラーウィルスに気をつけなはれや
今日はGoogle Analyticsとはあまり関係のない
話ですが、最近猛威をふるっているコンピューターウィルスの投稿です。
お客様とお話をしていても
「ガンブラーなんかも流行ってますけど・・・」
なんて話も出たりしますが
WEBコンサルタントとしては間違っても
「ん?ガンブラーってなんですか?」
とかいうとお客様の不安倍増間違いなしなので
しっかりと把握しておきましょう。
さて、
今回ウィルスの中でも話題に挙げたいのが
「ガンブラーウィルス」です。
■ガンブラー (Gumblar)ウイルスって?
WEBの世界で仕事をしている方であればなんとなく
言葉はきいたことがあるんじゃないでしょうか。
どんなものなのかというと、
ガンブラーウイルスとは・・・
2009年5月頃から出始めたウィルスで
今では色々な派生種が出ていて大流行しています。
大手企業なども被害にあっていて
かなりやっかいです。
その特徴を挙げると
- WEBサイトを見ただけで感染してしまう
- 感染したパソコンで管理しているサイトが新たな感染源になってしまう
という点です。
てことはFTPソフトとかをインストールしているPCは
気をつけなきゃいけないってことです。
(※ものすごい簡単な説明ですが、、。)
詳しい説明はこちらのサイトにありました。
>>日本コンピュータセキュリティインシデント対応チーム協議会
ガンブラー系ウイルスは
AdobeReaderなどのソフトウェアの脆弱性を
利用して攻撃をしてきます。
他にも以下のようなソフトの脆弱性が原因で
感染してしまうようです。
・Adobe Flash Player
・Internet Explorer
・Java Runtime Environment
・Winamp
など。
■最低限やっておきたい対策
上記に挙げたソフトの脆弱性が原因で
感染してしまうため、常にソフトウェアを
最新版にアップデートしておく必要があります。
これはマストです。
とくにAdobeReader経由の感染の危険性が高い
ようなので注意が必要です。
もちろ最低限注意しておきたいことなので
そうすれば絶対安全というわけではありません。
しっかりとウィルス対策ソフトを入れて常に
あなたのパソコンが危険な状態になっていないかチェックしましょう。