サイトのおもてなし度チェック。ランディングページを調べよう
サイトを分析する上でユーザーにとっての入り口が
どこかを知ることは重要なポイントです。
すべてのユーザーがトップページから流入するわけではありません。
むしろこれからの時代は、適切なキーワードで適切な
下層コンテンツに流入を図ることが重要になってきます。
さて、あなたのサイトの入り口ページはどこでしょうか。早速調べてみましょう。
入り口ページ(ランディングページ)を調べる方法
ユーザーが最初に訪れるページを着地=Landingという意味で
ランディングページと呼びます。
Googleアナリティクスでは、
コンテンツ >> サイトコンテンツ >> ランディングページ
から調べることが出来ます。
私のサイトを例にあげると以下のような数値になっています。
トップページ(/)はランディング数の多さでいうと7番目です。
ブログのようなサイトではこのようなケースも多いのではないでしょうか。
流入経路(参照元)とあわせて分析
ランディング数だけでなく、「どんな経路で訪れたのか」も
あわせて調査することがおすすめです。
方法としてはセカンダリディメンションから
「参照元」を選択。
するとランディング数×参照元のデータが現れます。
以下私のサイト例ですが、
下層ページへのランディングはGoogle経由。
トップページへのランディングはDirectであることがわかりますね。
直帰率も注意しよう
ランディングページを分析する際に見ておきたいのが
直帰率です。
どんなユーザーが
・どこから流入し
・どのページにやってきて
・直帰しているのか
を調査し、改善することでよりよいサイトを目指すことが出来ます。
例えば上記の私のサイトの例でいうと
5番目のページの直帰率は44%と比較的低いですが、
1番目・2番目のページの直帰率が非常に高く改善が必要であることが
わかりますね、、、。